こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「迷ったときは」です。

ポワンポワンスタジオでは年に4回、様々な型式での発表会があります。

生徒さんに発表会があるから出ませんか？と聞くと

「いやぁ～でも・・・」と言葉を濁されることがよくあります。

出たい生徒さんはいいですし、興味がない生徒さんももちろん任意なので出る必要はありません。ただ3割くらいの生徒さんは「出たいけど出たくない」という不思議な反応を示します。この感覚分かる方結構いるんじゃないでしょうか？

おそらく出たいという意識はあるのですが、それとともに「失敗したら恥ずかしい」とか「出来ないのではないか」とか別のネガティブな意識が拮抗した状態になって複雑な感情になるのだと思います。

そういった時にどうすればいいのか？

答えは簡単です。

出たいのであればその後に湧き上がる「失敗したら恥ずかしい」とか「出来ないのではないか」というネガティブな推測は忘れてとりあえず申し込みしてしまいましょう。

後からいろいろ思ったり、発表会が終わるまでは「あ～やっぱり出なけりゃ良かったなぁ」などと考えるかもしれませんが発表会が終わったらきっと出てよかったと思うはずです。

今までいろんな生徒さんを見ていますが発表会が終わっても「出なきゃ良かった・・」と嘆いている生徒さんは見たことがありません。逆に「出ておけば良かったなぁ」という生徒さんはいるかもしれません。人はポジティブな人もいればネガティブな人もいます。またポジティブな人でも当然ネガティブなことは考えます。ネガティブが悪いとは思いません。ネガティブな感情は自己防衛本能なので自分の身に何か悪いことが起こるのではないかと絶えずアンテナを張っているのです。

そういう時は論理的に考えてみてください。発表会にでて何か自分の身に何か悪いことが起

こるでしょうか？それでも心配であれば担当の先生に「一緒に演奏してください」と言えば何かあってもサポートしてくれます。

発表会に関わらず自分の「やりたい」「出たい」は成長したいサインです。その思いは大切にしてほしいと思います。